ガロンヌ川河口に位置する港町であり、フランス南西部の中心的な都市である。
ワインの産地として世界的に有名。
ボルドーの町は紀元前300年にケルト系ガリア人によって創設された。
当時はブルティガラと呼ばれ、やがてローマに占領されて主要な交易港となった。
当時からワイン生産が盛んで、5世紀にはゲルマン民族、10世紀にはヴァイキングの侵略を受けた。
732年にはスペインから来たアブド・アル・ラーマンのイスラム軍に占領されている。
中世にはアキテーヌ女公エリアノールがやがて英王となるヘンリー2世と結婚したため、
12世紀から15世紀にかけてイングランド王の領地となったが、
百年戦争末期にフランスに奪回された。(引用:WIKIPEDHIA)