生産のススメ Edit

フランスで生産といえばボルドーでシェリーを作り工芸上げというので有名ですが、それだけですよねー、というイメージの方もいるかもしれません。しかし、自国の領地や同盟港の交易品や地理的な部分などをよく調べると、いろいろな生産に必要な材料が比較的オールマイティに揃いやすい国という部分もあります。決して生産に不利な国とは言えませんので、思いっきり生産を頑張るのも楽しいものです。

生産する上での簡単な概要はこちら。詳しい内容は別にある各ページを参照してください。
・調理 
調理といえばオポルトを領地に持つポルトガルが有名ですが、フランスはボルドー・ナントのボルナン交易で食料品取引を鍛えれるので大変有利です。
ナントとボルドーで鶏肉・小麦・バター・牛肉・羊肉・ブランデーが揃っていて、低ランクから高ランク、そしてカンストまで活用できます。
マルセイユには塩・ブランデー・蜂蜜と、こちらも料理の材料が多く揃っています。

・縫製
縫製といえば領地バレンシアに羊毛があるイスパニア、本拠地ロンドン、エディンバラ、オスロに羊毛があるイングランドが有名です。
フランス領地のモンペリエには家畜のアヒルがいるという以外は縫製に必要な交易品は領地にはありません。その後の縫製修行は他国の領地や港での修行が主になりますが、近くですとサッサリにヒツジ、バレンシアに羊毛があり、問題ないと言えます。紡績商で縫製を頑張りながら交易のための織物取引を上げるのがフランス人スタイルの1つです。

・工芸
ランク7になったらカンストまでボルドーでシェリー作りでOKです。そのため、ボルドーを領地に持っているフランスはスキル上げには向いているといえます。ただし、工芸は様々な種類の生産品を作ることが出来ますので、最終的にどんな職人になりたいかで必要な取引などが変わってきます。スキル枠には限りがありますので、酒造家になりたい!とか、家具職人になりたい!とか、宝石作りをしたい!とか船首像職人になりたい!とかを絞ることで、鍛えた工芸スキルが無駄にならないようにしたいものです。

・鋳造
ハンブルグを同盟港にしているイングランドやバルセロナを領地に持ち、海事用の大砲が作り易いイスパニアが有名です。フランスには火器・鉱石を交易品として扱ってる港がないため、商人初心者が1番初めに取得する生産スキルに鋳造を選ぶのは正直オススメできません。軍人さんが海事修行用の大砲を自分で自作したいという理由で鋳造を始めるというパターンがほとんどかと思います。

・保管
ランクをあげることでものすごく役立つアイテムを生産できるという感じのスキルではありません。無理にカンストを目指す必要も特になく10あれば十分と言う方もいます。
対人上納(大型)を作れる8くらいを目標に、気長に釣った魚を捌くくらいの気持ちがいいかもしれません。特にスキル上げに有利な国というのもありません。

・錬金
金を作る生産スキルというより、金を材料として消費するスキルです。転職クエまでの前提クエが高ランクスキルが必要なクエのものばかりで、転職費用もたくさん必要になります。また、スキル上げには莫大な赤字も伴うため、ベテラン商人さんでなければスキル上げは無理です。しかし、この錬金スキルで重要な材料の1つの紙がマルセイユとロンドンにしかないため、フランス人商人なら、最後に目指す生産スキルとして向いています。


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Last-modified: 2009-05-24 (日) 14:11:17 (5464d)